先日、東京ウィメンズプラザで開かれた「協働フォーラム2011」に参加しました。
今回三回目となるフォーラムのテーマは
「とうきょうの子ども・子育てスタンダードを作ろう」
ということで、東京からこれからの子育てのスタンダードを作って発信していこうと思いを感じました。
全体的に、行政・企業・NPOの協働もテーマにあったように思います。
午前の基調講演では、「きょうとNPOセンター」の設立をはじめ、多岐に渡って活動されている、深尾昌峰さんが、これからの協働について話されました。
・地域の人々の気づきやなんとかしたい、という思いから発展し、それが広まってNPOとなり、さらに社会的認知されると、やっと行政が動く。しかし、ついお金のでる行政よりによってしまうと、当初のなんとかしたいという思いが薄れてしまう。
これからは、そうした一部の方の思いを行政や地域で支援していくという形が求められるのではないか。
といったような話など、とても考えさせられる内容でした。
特に印象に残ったのは、今の行政と市民は「不幸な関係」というフレーズでした。
市民は行政を信用してないし、行政は市民を厄介に思っている。
でもお互い目指すところは同じはずなのに…
午後は、3つの分科会に別れました。私は虐待の分科会に参加しました。
いろいろな子育て支援を行っている方や行政の方などが参加し、すぐに自分達ができることは何かを語りました。
面白かったのは、東京の男達がさわやかに、子どもや子連れのお母さんに自然に声をかけるような雰囲気になったら、いいのでは、という話でした。
分科会の後は、ホールに集まり、全員で全体会をしました。各分科会の発表とまとめがありました。
まとめの話の中で深尾さんが語られたことに、「○○と言わない○○」という話があり
防災と言わない防災とか
虐待防止と言わない虐待防止とか
正面から掲げると重たくとっつきにくくても、別のテーマで入って、結果的に防災をしてる、
こうしたアプローチがとても有効的であるのだということです。
そう考えると、レノンパパの活動も主夫のネットワーク作りを目的にしていますが、側面には、女性の労働の支援や子育ての支援といったものも含まれているのだと思いました。
全体会は、隣の席の方4人と即席で俳句を作るという試みもあり、ちょうど自分達が作った俳句
コラボ(協働)して 新たな担い手 つなげよう
が二位に選ばれ、景品にチョコまで頂きました!
最後にゲストに来られた、東京都副知事の吉川和夫さんのお話があり、行政も地域に足を運んで現場を知ることが必要ということや何事も「ほんき」で取り組むことの大切さを語られました。
雨天の中の開催でしたか、50人以上の方が参加され、とても意義のあるフォーラムであったと思います。
また次回も参加したいですね。